目元のしわとたるみの違いは?しわには種類が3つある!

この記事でご紹介している内容♪

  • 目元のしわやたるみには正しい対策を!
  • 目元のしわには3つの種類があった!
  • 目元のしわとたるみの違いとは?

 

目元

目元にできるしわやたるみは老け顔の原因ともなるので、気が付いたらすぐにでもどうにかしたいもの。

 

ところで、目元のしわと目元のたるみ、この2つの違いってご存知でしたか?

 

そもそもしわには種類が3つあるんです。

 

そしてたるみはまた別物。

 

この違いを理解して適切な対策を取らないと、いくら高額のコスメを使っても無駄な努力になりかねません。

 

ご自身の目元のしわの種類を見極め、たるみは無いか?しっかりとチェックしてみましょう!

 

「年を取ったらある程度のしわやたるみは仕方がない」と諦めてしまうのはまだ早いです!

 

対策次第で人は何歳からでも美しくなれるものなんです。

 

ちなみに若くても目元にしわができる人もいますので「まだそんな年じゃない」と油断しないようにしましょうね。

 

できる人は10代でも目元にしわができていますよ☆

 

今回は目元のしわの種類の見分け方と、目元のたるみについて解説したいと思います。

目元のしわは表皮型・真皮型・表情筋型の3種類!

皮膚

皮膚には「表皮」と呼ばれる層と「真皮」と呼ばれる層があります。

 

顔の皮膚は薄いものですが、断面図を見てみるといくつかの層に分かれているんですね。

 

表皮は皮膚の表面で、真皮は表皮より深い層になります。

 

この層のどこまでしわが刻まれているかで、しわの種類が変わって来ますし、対処法も変わります。

 

では、しわの種類から見ていきましょう。

 

  • 表皮型・・・小じわ・ちりめんじわの状態
  • 真皮型・・・紫外線によるしわ・中じわ、大じわの状態
  • 表情筋型・・・表情筋に沿ってしわができている状態

 

【表皮型のしわ】

 

お肌の水分量と新陳代謝の低下によりできてしまうしわのことです。

 

主に目尻などにできやすく、目の下にできるちりめんじわもこの種類に入ります。

 

水をつけると一見してしわが消えたように見えるのも特徴です。

 

しわとしては浅い状態ではありますが、放置すると小じわが何本も重なってしまい、大きなしわになってしまうことがあります。

 

【真皮型のしわ】

 

加齢と共にお肌のコラーゲンが減少したり、弾力が失われることでできてしまう深いしわのことです。

 

「光老化」ともいわれ、紫外線によってコラーゲンが分解していき、しわが増えていきます。

 

表皮型のしわと違い、水をつけても消えることのないしわです。

 

【表情筋型のしわ】

 

いわゆる「表情じわ」と呼ばれる表情を作る際に刻まれてしまうしわのことです。

 

主に額・眉間・目元・口元などにできやすいです。

 

人によって表情の癖がありますので、できる場所は人それぞれです。

 

表情筋の筋力低下でしわができることがあるので、無表情を保っていてもしわができることがあります。

 

目元

 

目元は皮膚が薄いので、顔の中では最もしわができやすい部分です。

 

とにかく保湿を心掛け、紫外線に気を付けて生活していれば、浅いしわであれば目立たなくしていくことが可能ですし、深くても目立たなくできる可能性は十分にあります。

目元のしわと目元のたるみの違いとは?

目元

よく「目元がたるむ」と聞きますが、目元のしわとはどう違うのでしょうか?

 

しわというのはその名の通り、お肌に線(しわ)が入った状態のことです。

 

たるみというのは、皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸が減少してしまい、ハリを失った皮膚が垂れ下がってくることを言います。

 

目元は上まぶたも垂れ下がって来て目が小さく見えるようになることもありますし、目尻がたるんで来て年と共にタレ目に見えてくることもあります。

 

また目の下がたるむと、皮膚が凸凹することがあります。

 

これは目の下の脂肪が膨らんで飛び出してきてしまうことが原因です。

 

どうして目元のたるみが起きるのかというと、一番の原因は老化現象です。

 

目元の筋力が低下することから、脂肪を支えきれなくなってしまうんです。

 

お腹の脂肪を想像すると分かりやすいかもしれませんね^^;

 

目元もお腹と同じで筋力が落ちてくると脂肪の層が飛び出してきちゃうんです☆

 

最近ではスマホなどの液晶画面の普及により、若い人の眼精疲労による目元のたるみが指摘されています。

 

老化

ずっと斜め下を見続ける体勢が原因と言われていますね。

 

目元の眼輪筋と呼ばれる筋肉を鍛えたり、コラーゲンやヒアルロン酸を補給するなどの対策で目元のたるみはある程度、目立たなくすることは可能ですが、あまりにも酷くたるんでしまった場合は美容整形の手を借りるしかなくなります。

 

たるみも早い段階でしたら、美顔器などを使ったセルフケアでも十分に対処できますので、日々目元は常にチェックしましょう!


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